Observability Conference Tokyo 2025に参加してきました!

Kohei Nagase

2025.10.31

はじめに

3-shakeで マーケティング・ブランディングを行なっている永瀬です。

2025/10/27に Observability Conference Tokyo 2025 が開催されましてスリーシェイクもスポンサーとして参加してきましたので、レポートとして現地の状況をお伝えします!

Observability Conference Tokyo 2025とは?

今回から始まったイベントで、中野セントラルパークカンファレンスで開催されました。

イベントについてHPではこのように述べられています。

Observability Conference Tokyo 2025は、オブザーバビリティに関心がある人 — SRE、プラットフォームエンジニア、インフラエンジニア、アプリケーションエンジニア、フロントエンドエンジニア、運用管理者、オンコール担当、CTO、CIOなどのサービス運営に携わる全ての役割の人たちが集まり、知見を共有しあうカンファレンスです。長く実践している方はもちろん、関心があるがまだ始められていない方も、いままさに取り組み始めたばかりの方も歓迎します。

この1日を通して、技術やツールの話はもちろん、現場の課題や工夫、組織・文化の壁をどう乗り越えるかといったリアルな知見を共有しあい、参加者どうしがつながる場を目指します。

ブースの様子

弊社はスポンサーとしてブース出展しておりましたのでその様子をお届けします。

今回私たちはSreake事業についてご紹介のため、永瀬・小池・瀬野のエンジニア3名がブースに立たせていただきました。

たくさんの来場者の方にブースにお立ち寄りいただき、テッキーな議論から組織全体としてのお困りごとのご相談など、様々なお話をさせていただきました!

今回弊社のブースではアンケートを実施しており、オブザーバビリティというテーマに沿って以下のようなご質問をしておりました。

  1. 障害発生!まずやるのは?
  2. Observerbilityで感じている課題はありますか?

最終結果はこちら!

1番目の質問は、やはりステークホルダーへの情報共有ということで連絡を行う方が多かったです。

神頼みも意外と多かったですね笑 この期待に応えるためにも我々エンジニア(神)は腕を磨いていかなければならないですね!

2番目の質問は、ちょっと広めの回答ということで可視化を選ぶ方が多くなりました。

システム状況はもちろんですが、特にコスト面とでの可視化がまだ不十分というお話が多く聞かれました。 また、他にもビジネス部門に対して有用な情報を可視化してあげられていないというお話もありました。ビジネス的にどのような意思決定をすれば良いかをデータを元に行っていきたいというニーズはみなさまお持ちですが、エンジニアだけでできることではないので難易度はなかなか高いものだと再認識できました。

参加してみて

今回初開催となった本イベントですが、絞ったテーマであるにも関わらず非常に多くのお客様がいらっしゃっていて業界的にもホットな領域であると感じました。

スリーシェイクブースには、1日を通して120名以上のお客様が訪れてくださりました。 お越しいただいたみなさま、ありがとうございました 🙇‍♂️

セッションは見ることができませんでしたが、ブースにいらっしゃった方から刺激になった、似たようなシチュエーションがあるので参考になったというお声も散見されました。 私自身も世の中では「どのようなことに悩みを感じているのか」、「どのような取り組みを行なっているのか」を知ることができ、今後の仕事に大きく生かすことができるのではないかと可能性を感じました。

また、今回初回とのことでしたがオフラインは申し込み人数に対しての出席率も高かったのではないかと、肌で感じました。

次回は未定ということでしたが、次回の開催にもひっそりと期待しておきたいと思います…!!

今後も3-shakeではさまざまなイベントへのスポンサーを予定しています。 ぜひ弊社ブースやメンバーをお見かけしましたら、お気軽にお声がけください!お待ちしております!

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