ここ最近リモートワークですが、辛くないですか?とか、〜なときどうしているんですか?みたいなことを複数件聞かれたりしています。自宅で仕事をするようになって2年と半年ぐらいになった男の意識していることや環境のことを共有してみたいと思います。
ありきたりなことばかりなのですがご了承ください。
※あくまで1人暮らし前提なので、ご家族の方や同居人の方がいらっしゃると話は別だと思います
よく聞かれること
Q: 自宅だと気が散って集中できなくない?
A: 専用の部屋を作って、仕事モードのトリガーを決めています。
自分は
- コーヒー点てる
- 仕事用のスリッパを履く
- 椅子に座ってブランケットをかける
Q: 人と喋りたくならない?
A: なります!お昼とかに行く喫茶店とか惣菜屋さんで店員さんとおしゃべりしているので結構喋っています。ご近所付き合い大事。
何よりみなさんハドルとかでお話ししてくださるのでモチベ維持や情報共有で助かっております。ありがとうございます。
Q: 電気代とか高くない?
A: 出社するよりは高くなります。個人的節約のコツは、自分がいる部屋数を少なくすることです。
個人的に意識していること
物件選び
正直リモート前提で自宅を選ばないと厳しいと思っています。
- 立地
- 家を出てすぐ心地よいこと(景色がいい、美味しいお店が昼休でいける距離にある)
- 歩いていける距離にスーパーがあること
- Uber eats、出前館、Waltのサービス圏内であること
- 物件
- 自分の引きたい回線が引けること
- ある程度の広さがあること(仕事をするスポットがいくつか作れる)
設備
体に触れるものを丁寧に選ぶ
丸1日座っていても体を痛めないようなデスクと椅子を買う。スタンディングデスクが使ってみると思ったよりいいです。
デスク: https://www.amazon.co.jp/dp/B076CGYVBC/
椅子: https://www.amazon.co.jp/dp/B00YG9FTRK/
デスクの上は綺麗にする
目線が余計に動いて気が散ってしまうため、デスクの上にはできるだけものを置かないように気をつけています。
音質とノイズのなさを追求する
自分の話を聞いてもらうにはビデカンしかないので、相手に余計なストレスをかけないような設備を意識しています。
- タイピング音やクリック音、後ろの人の声が入らないこと
- 相手が聞いていて疲れないような音質のマイクであること
- 手ぶらになれること
- 1日耳につけても疲れないこと
現状はヘッドセットが最強です。社外の方とのミーティングなどは基本これです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01K6TUC20/
お仕事
- 一貫性のある言葉使い
意味するところは同じだけれども、違う単語を使うと「何のことを指しているのかな?」と考えさせてしまうことになります。
例えば、“Pod”と”コンテナ”
Kubernetes における resource limit, resource request はあくまでコンテナに設定するものであって、pod に設定するものではないのに「podの割り当てリソース」という表現を使ってしまいました。
- 主語をちゃんとつける
「コンテナが落ちた件って…hogehoge」
↓
「負荷試験中にバックエンドのアプリコンテナが落ちる件って…hogehoge」
終わりに
最近は遠方の自宅で仕事していることに理解を示していただいていて大変ありがたく、嬉しいことだなぁとつくづく感じています。
出社派の方もリモート派の方も気分良く仕事ができるヒントがあればと思います。