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Kubernetesの認定試験CKAを取得しました

2020.9.8

はじめに

Kubernetesの認定試験Certified Kubernetes Administrator(CKA)を取得しましたので勉強方法や注意点、試験を終えての感想などお伝え出来ればと思います。

同僚が先にこのCKAを取得しブログ記事をアップしておりますのでそちらもご覧ください。

勉強方法

実際におこなった勉強方法を順を追って記載します。

1. Kubernetes完全ガイドを一度通して読む

Kubernetes完全ガイド はKubernetesについて詳細に説明されているため必読でした。
一度読んだだけでは理解出来なかったのですが、まずはKubernetesの全体像であったり「このあたりのページにこの機能の説明が書かれている」ということを把握するため最初は意味が分からなくても最後まで読みました。

2. kubernetes-the-hard-wayを一度通して実施

マスターノード、ワーカーノードそれぞれにどんなプロセス、サービス名、systemdの設定内容の確認、設定ファイルの場所やその設定内容の把握のため実施しました。

3. Udemyの講座の受講と練習問題、模擬問題を実施

Udemyの Certified Kubernetes Administrator (CKA) with Practice Tests を購入し、オンラインビデオ講座を受けながら練習問題をこなし、模擬問題を実施しました。

分からないところはKubernetes完全ガイドを読み直したり公式ドキュメントを読んで理解するようにしました。
ここでもKubernetes完全ガイド同様一度実施しただけでは理解が出来なかったため繰り返し実施しました。

4. チートシートを一度通して読む

チートシート を読んでおいてkubectlコマンドのオプションの把握をおこないました。

5. カリキュラムを読んで試験範囲の確認

上記1〜4の学習を一通り終えた後、 CKAのカリキュラム を読んで試験範囲の確認をおこない、学習の範囲に漏れがないか確認をおこないました。

試験範囲に記載のある文言を見ただけでどんな内容かイメージ出来ない項目はまだ理解が深まっていない箇所と捉え、UdemyやKubernetes完全ガイド、公式ドキュメントを読み返しました。

試験直前までUdemyの練習問題と模擬問題を繰り返し実施しました。

試験会場について

試験会場は https://www.instabase.jp/ を利用して自宅近くの会議スペースを予約しました。
試験時間の前後1時間ずつを押さえる形で予約をおこないました。

試験開始15分前から試験官とチャット可能になります。
そこで試験についての注意事項の説明や身分証明書の提示、部屋や机周りをWebカメラで写したりなど色々とやることがあり時間がかかります。私の場合試験開始前の15分では完了せず試験開始時間を過ぎてから試験開始となりました。その分試験終了時間が延長されましたが余裕を持って試験会場を押さえておく必要がありました。

試験時の注意点

Candidate Handbookの把握

試験申し込みの際に事前に Candidate Handbook を読んでおくよう指示がありますが、熟読をおすすめします。

試験中はブラウザのタブは試験用のタブ以外にもう1つ開くことが許されており、以下の3つのドメインについてアクセスすることが許されています。

Candidate Handbookに記載があるのですが、注意が必要なのが以下のドメインでこちらは私が受験した際に案内されたCandidate Handbookの内容ではアクセスが許可されていませんでした。

このように細かなルールが記載されているため熟読をおすすめします。

問題文の解釈について

問題文の文章の解釈に悩んだ場合は英語に切り替えてみるのをおすすめします。

クラスタの切り替えについて

問題毎にどのクラスタで試験をおこなうか指定があります。問題毎にクラスタの切り替えを忘れないように注意してください。

試験当日までやっておいたほうが良いこと

Chromeの専用プロファイルを作成してブックマークを作成

試験を受ける際のブラウザはChromeを使用するよう指示があります。Chromeのプロファイル機能を利用して試験用に専用プロファイルを作成して事前によく使用する公式ドキュメントのブックマークを作成しました。
また、既存のChromeのエクステンションが悪さする可能性もあったためエクステンション等入っていないまっさらなブラウザ環境を用意するため専用のプロファイルを作成しました。

最後に

CKAの試験を通してKubernetesに対して理解を深める良い足がかりになったように思います。
この記事がこれからCKAを受験される方の参考になれば幸いです。